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ASD通信

2023.04.01

【京都 疎水端(そすいばた)のお花見散歩】

今回のASD通信は桜の季節ですので、京都のお花見スポットをご紹介いたします。

一身上の都合により、まずは阪急電鉄の河原町駅からスタート!
昼前に到着しましたので早速ランチから。
手軽に済ませたかったので駅近徒歩約2分のパスタ専門店に行きました。

お店は高瀬川沿いにあり昭和レトロ感満載の老舗です。
ご夫婦で営んでおられ、パスタメニューが100種類近くもあります。
サービス担当の奥様の塩対応も含め懐かしさを感じるお店です。
(ちなみに現在はないですが、昔はメニューに「インカのコーラ」なる辛いコーラがありました。)

ランチ後は、店を出てすぐの高瀬川に立ち寄りました。
高瀬川は駅近ですがとても桜はきれいです。

もうすぐ桜の「花いかだ」を楽しめそうな感じでしたので
近くにお越しの折は立ち寄られることをお勧めいたします。

次に、電車で蹴上へ。
蹴上からは琵琶湖からの疎水を中心に散策をしました。

最初に地下鉄蹴上駅の上にある「蹴上インクライン」へ。
蹴上インクラインは明治に完成した疎水にて物資を運搬するために船を使用していましたが、その船を運搬するための「傾斜鉄道」です。
現在鉄道は使用されておりませんが、廃線と桜のコラボは観光客に人気です。

次に、南禅寺の山門を通り抜け、哲学の道へ。

「哲学の道」のことを地元の方は単純に「疎水端(そすいばた)」と呼んでいるそうです。
京都大学にも近く、昔から多くの学者や文化人が住んでいたため「文人の道」「哲学の小径」など色々な名称がありますが、ここでは一般的に呼ばれている「哲学の道」と呼びます。

さて、哲学の道は疎水の枝別れした水路沿いの小路で南禅寺付近から銀閣寺付近までの約2㎞の長さです。

疎水沿いに桜が列をなし、東山三十六峯の自然と疎水という人工物の調和がとれた落ち着いた空間です。

近年、個性的なカフェもできておりますので、時間に余裕があればカフェで居心地の良い時間を満喫できると思います。
訪れたときは、桜が満開で写生を楽しんでいる方などもおられ、想い想いに桜と疎水を楽しまれていました。

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